訪問看護を受ける際に、リハビリはサービス内容に含まれているの？

訪問看護を受ける際、リハビリも希望すれば、サービス内容に含めることが可能です。

例えば、関節の硬化を防ぐための運動やリハビリ、また外出しての歩行訓練や体力向上のための運動指導も可能です。

患者さんが日常生活をより快適に送るために欠かせないものと判断されれば、訪問看護の際にそういったリハビリを行うことができます。

リハビリを受けることで、身体の機能や筋力を改善し、日常生活の中での動作や活動に支障が出ることを予防すことができます。

なお、対象者となるのは要介護1から5に相当する方、特定疾病が原因で介護を必要とする方です。

単純にリハビリを行いたいからという目的では、利用対象となりませんのでご注意ください。

そしてリハビリ内容ですが、ご自身の体調や体の調子を見極めながらプログラムを変更していくことができます。
実際に対応するスタッフが判断することもあれば、利用者様の方から願い出てプログラム変更を希望することも可能です。

いずれにしても、体調を整えたり、体力を維持するために行われることですから、そこまで過酷なリハビリを行うわけではありません。

人それぞれの体力、体調に合わせてリハビリを行っていますので、ご安心ください。