訪問看護の勤務時間は決まっている？

訪問看護の勤務時間は決まっています。
正確に言うと、勤務時間というよりは利用者一人ひとりのケア時間が決まっています。
1日4件から5件ほどのお宅を回り、最終的に事業所に戻って報告を行い、その日の業務が終了になります。

前日には次の日、どのお宅に訪問するかといったスケジュールを決めていきますので、突発的に誰かのお宅に訪問するということはありません。

急に予定が入って、残業が発生するということもありません。

ただし、全く残業がないのかというとそうとも言いきれません。
理由としては利用者の方の体調の急変なども考えられます。

その場合は、予定時間を延長してケアしたり、医療機関に連絡して引き継ぎを行う必要があります。

また想定していたよりも看護や介助に時間がかかってしまうこともありますので、多少スケジュールが押してしまうことも考えられます。

ただし、大幅な残業が発生する事はほとんどないと考えて良いでしょう。

訪問看護士やヘルパー一人ひとりのスケジュールはしっかりと決まっていますので、ご安心ください。

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