訪問看護の仕事はどんな事も医療行為に含まれるの?
- コラム
訪問看護の仕事は介護と違って医療行為が認められています。
例えば点滴や注射は看護師も行うことができます。
注射や点滴が必要な場合は主治医からの指示書が出ています。
その内容に基づいた処置を行っていきます。
例えば脱水時の点滴、抗生物質を注入する際の静脈注射、中心静脈カテーテルから注射薬剤の混注等があります。
あくまで指示書に基づいた医療行為ですので、看護師の独断で判断して注射したり、注射の種類を選ぶわけではありません。
また看護師のレベルによって医療行為を認めるかどうかというケースもあります。
例えば抗がん剤や細胞毒性の強い薬物の静脈内注射。
こういった難度のある医療行為の場合は、臨床試験経験がある看護師のみが医療行為を行えることになっています。
他にも特定の看護師のみ行える行為として、麻薬の静脈注射、ヒューパー針のポートへの穿刺と抜去などがあります。
現在弊社では、訪問看護師を募集中です。
これまでの実務経験などをお伺いし、任せられる部分から任せていきますのでご安心ください。
研修期間も設けていますので訪問看護未経験の方でも問題ありません。
最初は看護スタッフが同行しますので、その手順を見ながら学んでいただければと思います。